起業を考えたときに読む記事|好きを仕事にしたい人【必見】

10000チャレンジ

起業するのは意外と簡単。選ばれるための強みを作るのは難しい。

選ばれるための強みを作るには?1万時間の法則が効果的なのですが、これも難しい。

好きを仕事にしたい人も向けて自分だけの強みの作り方について書きました。

目次【本記事の内容】

起業するならブランディングは不可欠。

偉そうに聞こえたのかもしれませんが、「起業するならブランディングは不可欠」というのは、僕が司法書士として独立するときに痛感したことです。

3,000万円の住宅ローンを抱えたまま会社を辞めて飛び込んだ司法書士試験への挑戦だったので、独立するときになってはじめて全くブランディングができていないことに気がついたときは吐きそうになりました。

司法書士として独立するには資格が必要です。そういう意味では最低限のブランディングはできていたといえるかもしれませんが、これってブランディングというよりライセンスですよね。

資格は司法書士ならもれなく待っているわけで、ブランディングでもなんでもありません。

これから独立しようというタイミングで選ばれるための強みが何もなかった僕が切実に感じたのが、【起業するならブランディングは不可欠】ということでした。

売れない泡盛が売れた理由は?

司法書士の他にもうひとつ起業を経験しました。好きなことを追求してきただけで起業といえるほど大層なものではありませんが、酒販免許(小売)を取ってオリジナル泡盛(PB商品)を造って販売しています。

第1弾は約1,100本、第2弾は約300本と本数は決して多くありませんが、泡盛の出荷が14年連続減という状況からすれば、僕一人でやっている泡盛専門店なので売れたと言ってもいいだろうと思います。

ちなみに第1弾は30度が多い泡盛の中で度数12度の720mlで1,700円と一般的な泡盛の2倍以上の価格設定で販売しています。

また第2弾はクラウドファンディング(購入型)でプロジェクトを立ち上げて3日で目標金額200万円を達成することができました。

泡盛にハマってブログやSNS、イベント開催などで泡盛の魅力を発信続けてきた9年間でオリジナル泡盛の他にもこんな変化が起きました。

  • 泡盛の検索でブログが2位に
  • 百貨店の泡盛イベントに5年連続で出演
  • 泡盛ファンのコミュニティ880人
  • 泡盛マイスターの全国大会で準優勝

誤解を恐れずに言えば、売れていない泡盛が売れた理由は、泡盛に関して僕が最低限のブランディングができていたからでしょう。そうじゃないとオリジナル泡盛なんてまず売れません。だって14年連続減ですよ(泣)

選ばれる強みがないと確実に失敗する。

「このビジネスは儲かりそう」「いまこの分野がアツイ」とか聞くと、それに飛びついて新しいことを始める人っているじゃないですか?

で、大体が失敗する。

だってそうですよね。儲かりそうなビジネスっていうだけで、何も強みがなかったら売れるはずがない。

儲かる資格という予備校の話を鵜呑みにして司法書士を選んで大失敗した僕が言うんだから間違いありません(苦笑)

司法書士として独立したときの僕は選ばれるための強みがなかった。そもそも資格さえ取ればなんとかなると思い込んでいたので、選ばれるための努力をしてこなかったのが敗因です。

オリジナル泡盛は販売本数も少ないし、ビジネスの規模も小さいので大きなことは言えませんが、これだけは自信を持っていえます。何か強みがないと起業しても確実に失敗します。これは間違いない。

無駄に思える努力にこそ価値がある。

とはいっても。はじめは泡盛の分野でブランディングしようとか自分の強みにしようという意識はまったくありませんでした。純粋に好きな泡盛について何か極めたいという自分満足だけでした。

ブログはわかりやすい例です。8年位ずっと100位以内にも入ってなかったんですよ。好きということ以上に何か目的があったら普通止めちゃいますよね。単なる泡盛バカなんですよね(苦笑)

そう考えると泡盛というジャンルで認知されるようになったのは、一見すると無駄に思える努力を続けたからに尽きます。具体的にはこういったことを1万時間以上続けてきました。

  • ①泡盛マイスターの試験勉強
  • ①泡盛の酒造所見学45蔵/47蔵
  • ②SNSで泡盛の情報発信(ブログ・facebookなど)
  • ③初の自主開催イベント「落語と泡盛」
  • ②初の泡盛講座@阪急うめだ本店
  • ③泡盛ファンのコミュニティ運営
  • ①泡盛マイスター技能競技大会に挑戦2回
  • ②オリジナル泡盛のプロデュース
  • ③泡盛イベントを月1回ペースで開催
  • ③泡盛のテイスティング勉強会を開催(81回)
  • ③泡盛ダンス部始動
  • ②クラウドファンディングに挑戦
  • ①楽しく泡盛を飲む! etc

完全ではありませんが、できるだけ時系列を意識して書き出してみました。こうしてみると、この3種類の活動が中心になっています。

  • ①泡盛マイスターとしてのスキルアップ
  • ②情報発信(リアルとSNS)
  • ③コミュニティ作り・運営

①資格を取るまでよりも取ってからの方が勉強している自覚があります。技能競技大会に挑戦したり、酒造所見学のペースも上がりました。テイスティング勉強会では、泡盛マイスター試験に挑戦する方に教える立場でも勉強させてもらっています。

②情報発信はブログをはじめフェイスブック、インスタグラム、ツイッターなどのSNSだけでなく、イベントを主催してリアルでも情報発信を続けています。SNSは北海道から沖縄まで広く交流する一方で、リアルイベントは近畿、沖縄が中心となっています。

③フェイスブックで泡盛ファンのコミュニティ「泡盛でカリー!倶楽部」を運営しています。泡盛好きのコミュニティの中では小さい方ですがイベント開催に力を入れてきました。SNSとリアルイベントの組み合わせでメンバー同士の交流が深まることに注力しています。

こうして振り返ってみると、まさしくこれが1万時間の法則の成果なんだろうと感じます。

【1万時間の法則】
簡単にいうと、どんな分野でも1万時間程度継続して練習すれば、その分野のプロになれるという経験則のこと。

どんな素人でも1つの分野で継続して1万時間くらい練習すると、その分野を自分の強みにできるということですが、継続は力なりと言った方がしっくりくる人もいるかもしれません。

もっと言うと、普通はやらないようなこと、無駄に思える努力である方がいずれ価値になると思います。

司法書士試験のときにも同じ経験をしました。知識ゼロから勉強をはじめて2回目の挑戦で合格できたのは、2年半の間に司法書士試験の勉強を1万時間以上続けた結果です。

ブランディングは継続あるのみ。

他の人にはない強みを作るには継続が欠かせません。そんなことはわかっているという人がほとんどでしょうけど、ほとんどの人は継続できない。これは紛れもない事実です。

普通はそんなに続けられない。

1万時間以上練習を続けようと思ったところで普通は無理なんですよね。だって人間そこまで意思が強くありません。

僕が1万時間以上継続できた理由

僕は司法書士の勉強の時は退路を絶って逃げられないように、背水の陣を敷いて挑みました。

泡盛をテーマに僕が1万時間以上打ち込むことができた理由は、普段からこの3つのキーワードを意識していたからです。

  • ①信用
  • ②オリジナリティ
  • ③楽しさ

信用がないと孤立してしまうのでひとりでは続けるのが難しくなります。

オリジナリティがない(独自化できない)と、自分がそれをする意味を感じられないので簡単に気持ちが折れます。

好きを仕事にするというのは理想ですが、簡単に収入に結びつかないのが普通です。まずは純粋に自分が楽しいと思えなければ継続なんてできません。

でも。ただ続ければいいという時代ではなくなっていますよね。

1万時間の法則の課題

今は「発信しなければ存在しないのも同じ」なんてことを言われてしまう時代。

コツコツと1万時間以上練習を続けたところで、まわりに認知されなければ単なる自己満足で無意味。だから発信が欠かせないんですよね。

1万時間の法則をアップデートしてみる。

  • 継続することの難しさ
  • 1万時間の法則の課題

この2点をクリアできる策はないだろうか?と考えたのが10000チャレンジというコミュニティです。

1万回、1万人、1万食でも。なんでもOK!普通の人はやらないレベルまでやり続けて、好きを極めるという変態が目標達成に向けて切磋琢磨する企画です。

挑戦したからといって参加は義務ではなく自由ですが、停滞しそうな気持ちに喝を入れてもらえるよい機会になっているので毎月Meetupを開催しています。

起業は0→1にすること。でも本当に難しいのは・・・

所詮、たったの、たかだかとか。みなさん1を馬鹿にするけど、0を1にするのはかなり大変です。これは経験してみないとわからないと思います。

1を10、100、10000と大きくするのが得意でも0を1にするのはまた違ったセンスが必要だと思います。

まあ30歳まで凡人の代表格として生きてきた僕でも2つの起業を経験することができたので、起業する自体は難しくないと思います。

  • 司法書士・行政書士事務所
  • 泡盛専門店(日本一小さな)

本当に難しいのは【自分だけの強み】、【選ばれるための強み】を作ることです。

司法書士の試験勉強を1万時間以上続けた結果、合格することはできましたが、選ばれるための強みはまったく作れなかったので、難しさを痛感しています。

10000チャレンジのその先へ|10000チャレンジはゴールじゃない

他の人にはない自分だけの強みを作るためのコミュニティが10000チャレンジです。

1つの分野・テーマで強みを作ることができても安心するのはまだ早いです。まだこの先があります。

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