究極の雪中キャンプ!?雪国名物のかまくらは泊まれるのか?

キャンプ用品

僕にとって正月といえば雪

山形で暮らしていた18歳までは正月のキーワードは結構いろいろありました。

  • お年玉
  • 初詣
  • 年賀状
  • 冬休み etc

実家を出てからの20年以上は正月はほぼ山形の実家で過ごしているので、普段見ることができない雪が正月のキーワードです。

小学生までは雪でおもいっきり遊んでましたが、中高以降は雪は邪魔者でしかなかったですね。雪が多いことも地元を離れたかった理由だったし。

なのに、子供が生まれてからは雪だるまとかまくらを作るのが正月の恒例行事になりました。いい大人になってから嬉々として雪で遊ぶ日がくるとは・・・かなり不思議な感じです。

かまくら作り1日目

雪がかなり積もったのでその舞台は整いました。

実家の畑にかまくらとソリができる坂を作ります。父親から大根を埋めている場所の上には作るなと言われたので(笑)、そこを避けて頭の中で設計図を描いてみます。これでも前職は土木のエンジニアなので俄然やる気が出てきました。

雪は1m近く積もっているのでこの状態からかまくらを作るのは簡単だと思うかもしれませんが、直前に降った雪がパウダースノーなので踏むとズボっとぬかります。そしてブーツに雪が入ってきます。

かまくらの強度を高めるために雪を盛っては上から踏みつけて、盛っては踏みつけてを繰り返します。パウダースノーが混ざっているので、もう少し水分を含んだ重い雪だとベストでした。

父と妹を巻き込んで2時間掛かってなんとかここまで雪を盛りました。子供が登っても崩れない位には締まりましたね。

ここで1日目の作業は終わりにして、一晩寝かせてしっかりと固まるのを待ちます。かまくらを作るのは30年振りだし、雪かきだって久し振りなので筋肉痛になるのは必至です。

かまくら作り2日目

起きると少し雪が積もっていました。ひと晩寝かして(冷やして)雪がしっかり固まったようなので入り口から掘っていきます。

先が丸い形の鉄製のスコップは重いので雪かきをするには扱いにくいのですが、重いだけあって硬い雪でも楽に掘れます。

といっても硬いのは雪の表面だけで内部はザクザクと簡単に掘り進めることができました。雪を盛った時と比べたら掘るのは楽なもんです。

途中でもとりあえず入りたくなるよね(笑)

かまくらから掘った雪はママさんダンプ(残念ながら画像がありません)に載せてかまくらの裏手に捨てに行きます。捨てるというのは方言で一箇所に積み上げてソリ用の坂を作りました。

子供らは真っ直ぐ滑れないのでかまくらに激突したりしますが、多少の衝撃にはびくともしない強度のかまくらが完成しました。

話は変わりますが

キャンパーさんがインスタに雪中キャンプの写真を投稿しているのを見ると、吹雪や落雪の怖さを知ってる雪国育ちとしては、凍死しないかな?と雪の中で寝るのはやっぱり怖いです。

雪中っていっても寝るのはテントだし、ガンガンストーブを焚いているので寒くはないんでしょうけど。

と思う反面、雪の上に張ったテントを雪中と言ってしまうのは雪国育ちからするとなんか違うよなぁと。それって人工雪のスキー場みたいな感じって全然伝わってませんよね?笑

雪中といったら圧雪ブロックでつくるエスキモーの家、イグルーのイメージなんですよね(僕の勝手なイメージなのでスルーしてくださいね)

イグルーはともかくサイズ・見た目ともに過去最高のかまくらができました!

かまくらって言ってみたらフロアマットがない状態のテントみたいですよね。泊まるにはコットと寝袋もいるだろうし、ストーブを使うなら熱でかまくらが崩れないように天井に補強がいるでしょうね。

まあそういう意味では全然ダメなんですが・・・とりあえず中で寝てみました。

かまくらで横になってみた。

広さは十分にいける。大人2人は寝れそう。でもこのまま寝たら新年早々、残念なニュースをお知らせすることになりそうなので(笑)、今回は諦めます。

まあ、うちの両親が元気なうちは正月にかまくらに泊まるなんて言ったら、気でも違ったか?と卒倒されそうなのでまだ先になりそうですけど。いつか自分で作ったかまくらに泊まる日を夢見て、かまくら作りのスキルを上げようと思います。

ストーブを入れるなら換気用の窓もいるだろうし、 かまくらの中にランタンを置く場所もいるしと妄想が膨らみます。ひと晩寝るだけならこの辺を持ち込めばいけるかもしれない?と思ったりしています。やりませんけどね。

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