キャンプ用のテーブル選びは奥が深い|ロースタイル
キャンプ用のテーブル選びは奥が深い
たかがテーブルと思っていましたが、サイズや素材・用途で使いやすさが変わるのでキャンプ用のテーブル選びは中々奥が深いです。
キャンプ用のテーブルもイスに負けず買い換え率が高く、買い替えだけではなく気がつけば数も増えていました。
目次【本記事の内容】
- キャンプ用のテーブルが増える理由
- ①ハイランダーのロールトップテーブル
- ②ユニフレームの焚火テーブル
- ③スパイスのバンブーテーブル
- ④スノーピークのジカロテーブル
- ⑤ネイチャートーンズのカフェテーブル
- ⑥ネイチャートーンズのサイドアップボックス&テーブル
キャンプ用のテーブルが増える理由
そもそもテーブルやイスにはロースタイルとハイスタイルがあるので、どっちのスタイルでいくのかがブレてしまうと、根こそぎ買い換えないといけなくなるというおそれがあります。
我が家は当初からロースタイルでそこはブレていないのに、こんなに買い換え(買い足し)ているのでまったく説得力がありませんが(苦笑)
現在、我が家のキャンプ用のテーブルはこれだけあります。ベーシック、コンパクト、多機能というジャンル別に整理するとこんな感じですね。
- ハイランダーのロールトップテーブル(90㎝)×2|ベーシック
- ユニフレームの焚火テーブル|コンパクト
- スパイスのバンブーテーブル|コンパクト
- スノーピークのジカロテーブル|多機能
- ネイチャートーンズのカフェテーブル|多機能
- ネイチャートーンズのサイドアップボックス&テーブル Sサイズ|多機能
いまも7つのテーブルがあるのに既に手放したテーブルもあります。手放した理由は相方に聞かないとわかりませんが想像はつきます(苦笑)
- コールマンのテーブル(モザイク柄)
- コールマンのロールトップテーブル(120㎝)
キャンプ用のテーブルがどんどん増えてしまった理由と合わせて各テーブルのレビューをみていきましょう。
ハイランダーのロールトップテーブル
全身ウッドのテーブルを探していた時に見つけたのが、INOUTのCross Table(¥46,500)やTurtle Table(¥95,000)でした。他だとCielBleuの Rolltop Table。
いや~どれも高いですね。。
我が家はまだ子供が飲み物をこぼしたり落書きもするし、もう少しお手軽なものでいいやとあせらずに探していました。

そんなときに毎回売り切れ必須のハイランダー(Hilander)のロールトップテーブルが再販されるという噂を聞きつけて販売と同時にポチりました。
なぜか2つも。相方に理由を聞くと、1人2つまでだったからだそう。。
上に色々載っててわかりにくいですが、これがハイランダーのロールトップテーブルです。

構造は天板と脚は天板に付いているゴムの力でとまっているので、徐々にゴムが劣化していくとどうなるのか?は気になっています。

専用のバッグには仕切りが付いていて使いやすいです。

今は若干改良された2が販売されています。少し値上がりしたみたいです。
ユニフレームの焚火テーブル

焚火テーブルのおすすめポイント
ユニフレーム(Uniflame)の焚火テーブルはキャンパーの間では超定番ですよね。我が家でもめちゃくちゃ活躍してます。
- 表面が金属なので熱いものが置ける
- 畳むとコンパクトになる
小さすぎずサブテーブルとしても丁度いいサイズなので、もう1個あってもいいなと思います。

焚火テーブルの少しだけ気になるところ
足の取り付け方がシンプルで組み立てるのはとても簡単ですが、その分外れやすいです。
経年劣化で留め具の隙間が広がってきたのが理由です。単なる使い過ぎですね。

留め具をペグハンマーで叩いたら外れにくくなりました。やるときは叩きすぎないように気をつけてくださいね。
スパイスのバンブーテーブル

バンブーテーブルのおすすめポイント
陰ながら大活躍してくれているのがスパイス(SPICE)のバンブーテーブルで、子供がレジャーシートに座ってご飯を食べたり遊ぶのにちょうどいい高さ(約22㎝)です。
高さは低めなので2つのテーブルの間に置くと、ティッシュや調味料を置くのにちょうどいいサイドテーブルとして重宝しています。

写真を撮るときに写したくないペットボトルや子供のおもちゃをさっと除けるのも楽勝です(笑)
小振り(約W60 D30 H22㎝)なのでテントの中で使ったり、バンの荷室で子供が遊ぶときにも活躍しています。持ち運びが楽なので公園に行くときもよく使っています。

バンブーテーブルの少しだけ気になるところ
使い過ぎて天板の色が剥げてきました。いつのまにか足を固定するネジが1つ無くなっていたので、適当なサイズのネジを見繕って付けておきました。
というように耐久性が高いものではありませんが、シンプルな構造なので自分で簡単にメンテナスできるのも魅力の1つと思えば楽しめますよ。
スノーピークのジカロテーブル
スノーピーク(Snowpeak)のジカロテーブルは真ん中に焚火台が置けるように作られているので、ワンポールテントの中央で使うことができます。

ストーブを囲うように置けば小さい子供が火傷しないような柵としても使うことができます。焚火台を入れて使うように作られているので熱にも強く安心です。
中央が広くなるように組めばスノーピークの焚火台Lサイズがいい感じに収まるようになっています。逆向きに組むとフジカハイペットを入れて使うのに丁度いいのです。


ジカロテーブルは4つのネジで簡単に組み合わせることができるので、寝る前に一部を外してテントの端に移動すれば寝るときも邪魔になりません。
この画像はネジを2箇所しか留めていませんが、こんなアレンジもできます。


ジカロテーブルの少しだけ気になるところ
ステンレス製なので木のテーブルと違って温かみは感じません。クールなのは見た目だけでなく冬場は冷え切ってしまうと手を置くのをさけたくなります。木で天板を自作する人がいるのもそういうことが関係していると思います。
中央が開いているのが普通のテーブルとして使うのは難ありです。埋めるためのパーツが他のハウスメーカーから販売されているようです。
ネイチャートーンズのカフェテーブル

ネイチャートーンズ(NetureTones)のフォールディングカフェテーブルです。

テーブルの中央に取り付けることができる金具にシェラカップやランタンを掛けることができるので便利です。
想像以上にコンパクトに畳めるのでちょっとした隙間に収納できます(脚に付けたラックは外せます)。

我が家はバンの2列目シートの後ろの隙間が定位置です。

ネイチャートーンズのサイドアップボックス&テーブル
これがテーブル?って感じだと思いますが、これがネイチャートーンズのサイドアップボックス&テーブルです。

実は天板部分を広げることが出来るんですよね。

もちろん中央の部分は蓋になっているので・・・ぱかっと開きます。

中にはポットやカップなどを入れています。
撤収の最後にコーヒーを飲んで帰る。
これが憧れなのでこのテーブルを最後に車に仕舞えばいいようにしていますが、現実は撤収に手間取ってなかなか実現できていません(汗)

バンの2列目の足元に置いてもちょうどいいサイズです。

ネイチャートーンズ サイドアップボックス&テーブル Sサイズ SBT-DB-S
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