スノーピークの焚火台は重くてもLサイズが使いやすい
我が家の焚火台はスノーピークの焚火台Lです。キャンプを始めるときに買って買い替えることなく使っています。
スノーピークの焚火台を選んだ理由
家族でキャンプを始めたいと思った頃。
何かの雑誌で見た囲炉裏風のテーブルを囲んでワイワイ楽しむキャンプのスタイルに憧れました。

こんな雰囲気で泡盛飲みながらワイワイ楽しめたらサイコーじゃないですか(^^♪
調べてみるとスノーピークのラウンジシェルっていうテント兼リビングでした。
カタログをゲットしてじっくり見てみたらお値段が189,000円(税別)で、完全に予算オーバー。
※ラウンジシェルは取扱講習を受けた方のみが使用できる商品です。
こんなことも書いてあったので、キャンプ初心者にはハードルが高いよなぁと諦めました。
それにラウンジシェルの中にテントを吊るすことになるので、もうひとつ別にテントを買わないと子供が寝る場所と宴会場がかぶってしまうのでまったく現実的じゃないですね。
それでもすっかりスノーピークの世界観に惚れてカタログを舐めまわすように見ているときに、ジカロテーブルにビビッ!と来ました。

ジカロテーブルを囲むように座ればラウンジシェルのような雰囲気が楽しめる!と思って、キャンプ用品を揃えるときに僕がどうしても欲しかったのがジカロテーブルでした。

このジカロテーブルの真ん中にぴったり納まるように作られているのが、スノーピークの焚火台なんですよ。
キャンプを始めたときは長男が2歳になったばかりで、焚き火よりもバーベキューがメイン。
メンバーは僕、相方、長男、義母という完全なるファミリーキャンプだったので夜はだいたい早く寝てました(笑)
焚き火のためというよりはジカロテーブルと一緒にバーベキュー台として使うためというのが、スノーピークの焚火台Lを購入した理由です。
焚火台Lの良かった点|大は小を兼ねる

焚火台グリルブリッジと焼アミProLを買えば焚火台Lはバーベキュー台としても使えます。兼用できるのは荷物が増えすぎたキャンパーにはありがたい限り。
スノーピークの焚火台はS・M・Lの3種類ありますが、グループキャンプで使うことが多いので焼く面が大きいLサイズにして正解でした。
ちなみに中央の四角が大きくなるようにジカロテーブルを組み立てると焚火台Lが、ピッタリ納まるようになっています。

ピッタリといいながら上の画像ではだいぶ余裕があるように見えますが、このくらい隙間がないとジカロテーブルが熱々になるので丁度良いと思います。
ちなみに焚火台Sは薪をのせた時に焚火台からはみ出したり、落ちてしまうこともあるみたいです。焚火台Sを使っている友人に教えてもらいました。
焚き火をしながら僕はついつい寝落ちします。灰が落ちないか気にしながらじゃ、おちおち寝落ちもできません(笑)

あまり気を使わずに焚き火を楽しみたいなら余裕があるLサイズが使い易いと思います。
焚火台も大は小を兼ねる
花火は焚火台の上ですると火の不始末の予防にあるので安心です。こういうときも大きい方が重宝します。

サイズ感は伝わりにくいかもしれませんが、こんなにいかつい木の根を載せることが出来るのもLサイズの醍醐味です(^^)

焚火台Lの少しだけ気になる点
大は小を兼ねると聞けば迷わずLサイズを選びたくなるところですが、焚火台Lは重さが5.3kgもあります。
まあ焚火台だけの重さならしれてますが、実際にバーベキュー台としても使おうとすると付属品がこんなに必要なので・・・
- 焚火台L|5.3kg
- 炭床ProL|3.9kg
- 焚火台ベースプレートL|1.9kg
- 焚火台ベースプレートスタンドL|1.8kg
- 焚火台グリルブリッジL|1.7kg
- 焼アミProL|1.56kg
- 焚火台Lコンプリート収納ケース|0.6kg
重さはなんと!約17kg!
僕が普段行くのはオートキャンプ場なので、焚火台を運ぶシーンはほとんどありませんが、車から出し入れするだけで既にお腹いっぱいという感じ。
炭捨て場までの距離が遠いキャンプ場だと焚火台L(5.3kg)と炭床ProL(3.9kg)と一緒に残った炭を捨てにいくのはけっこう大変かもしれません。
ただし焚き火をするときは、炭床(3.9kg)は使わないので焚火台(5.3kg)だけ。焚火がメインならあまり気にしなくていいかもしれません。
スノーピーク 焚火台L スターターセット [5~6人用] SET-112
最後に野望を書いておきます
スノーピークの焚火台Lはかなり気に入っているのですが、こういう日用に簡易な焚き火台も密かに欲しいです。
- 車中泊なので、できるだけ荷物を減らしたい日
- 焚き火はするけど、バーベキューはしない日
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