慣れるが勝ち。でもハマってる人には絶対に勝てない。

掛け合わせのチカラ

急にお腹の調子が悪くなったので、キャンプ場のトイレに駆け込んでいた時のことです。

小さな子が鼻歌を歌いながらトイレに入ってきて、隣の個室で用を足し始めました。

「小さい子がこんな時間にひとりでトイレに来れる?しかも、うん〇ってスゲーなぁ」とはじめは感心していたのですが・・・

「こんな時間に小さい子がひとりって、もしかしておばけの線もある??」とちょっと不安になってきて鼻歌をじっくり聞いていたときに・・・

うちの長男(5歳)だってことに気が付きました!

夜のキャンプ場のトイレって行くのに気後れしませんか?汚いと特に。

実は僕も夜はできるだけ回数を減らしたいと思っているんです。サイトから遠いと面倒だし、汚いと気分的に避けたい。

普段の長男を見ていると肝っ玉が据わっているってことはなさそうなので、ただただキャンプ場のトイレ、キャンプに慣れている。これに尽きると思います。

数えてみたらこれまでキャンプを66泊して来ました。長男が生まれてからキャンプを始めたので、僕なんかより長男の方がキャンプに慣れているとも言えます。

慣れるが勝ち。

習うよりも慣れろとはよく言ったもので、意味すらわからなくてもバカみたいに繰り返すことで、いつのまにかできるようになる。

そして、それが当たり前になることは多いんじゃないでしょうか。

  • 毎日ブログを書く
  • 毎月イベントを開催する etc

周りから見ていると大変以外の何ものでもないことを、当の本人はいとも簡単にやってのける。

それをすることが普通、もはや生活の一部になってしまえば苦じゃなくなる。ルーティンですよね。

子供の頃から慣れ親しんでいることは、どんなことでもいつか武器になると思います。

これって仕事でも同じですよね。圧倒的な量をこなすことで苦手意識を乗り越えることができます。

苦手意識をなくすにはとにかく量。

1万通とは言いませんが、おもいっきり戸籍を集めた相続のお仕事がありました。

  • 相続人は60人以上
  • 集めた戸籍は180通以上

相続人の戸籍だけでも1人1通として60通、既に亡くなった人も多かったのでどうしてもこの位のボリュームになってしまいます。

大量の戸籍がどんなものなのか?見てもらうのがわかりやすいと思うのでこれを見てください。

残念ながらこれはそのときに集めた戸籍ではありません。

これは僕が司法書士になりたてのときに、自分のルーツを辿りながら戸籍を取る練習しようと取れるだけの戸籍を遡って集めた時のものです。

クリップで留めていても厚さは5cm位あったと思います。それでもいいとこ数十通ってところじゃないでしょうか。

そのお仕事で集めた大量の戸籍は撮るのを忘れてました。インスタ映えしそうな断面なので今思えばもったいないような気もします(笑)

それにしても画像が悪いですね。10年くらい前にガラケーで撮った画像ですが、個人情報だからぼかしたとかじゃなくて、もともとこんな感じなんです。

量をこなした先に自信が生まれる。

ちなみに180通の戸籍を集め終わるまでに1年以上かかりました。急ぐ案件じゃなかったので1通取れたら、また次の1通を請求する感じでした。

相続人の戸籍は1つずつ追いかけていくんですよ。転籍していればその分だけ。結婚、離婚があればその分だけ増えていきます。

だから実際問題、早く集めたくてもそれしかやりようがないんですよ。

この記事では、こんなことにならないように早めに相続手続きを済ませましょう!という普通の司法書士みたいなことは言いません(笑)

言いたいことは・・・

古い戸籍は読めないくらいの達筆で書かれていることが多くて、読もうと思ってもちんぷんかんぷん。

はじめは苦手意識しかありませんでした。司法書士試験に合格するまで実務経験がゼロだったので余計にです。

でもこの仕事がきっかけで戸籍に対する苦手意識がすっかりなくなりました。180通の戸籍を1人で集めて何度もチェックをして、登記も完了できると本当に自信がつきました。

自分のルーツを調べるために戸籍を集めたときもそれなりに力がついたとは思うのですが、仕事じゃないのでピリッとしないというのか、血となり肉となるには弱かったですね。

それに同じ量でもシンプルなケース、例えば相続人が配偶者と子供で3人の場合、相続に必要になる戸籍が仮に6通として、それを30件分やったとしても1件で180通とはわけが違います。

1件で180通を集めると、一度に大量の戸籍を漏れがないか、間違いないか確認するというプレッシャーと対峙することになるので、それに勝つことで大きな自信につながりました。

だから苦手意識を克服するには量、圧倒的な量をこなすことが大事だということが身にしみました。

苦手意識を乗り越えられたとしても、好きになるかどうかは別物なのですが。

ハマっている人には到底勝てない。

努力している頑張っている人よりも、それが当たり前になっている人が強いですよね。

さらに当たり前のようにやっている人よりも、強いのはハマっている、それしか見えていない人です。

努力して努力して一生懸命頑張っている程度の人が、ハマっている人に同じ土俵で勝てるはずがありません。

結局、ハマれる人が最強

それが普通、当たり前になった状態から、それしか見えなくなってしまうようなハマっている状態にもっていくことができれば、おのずとよい結果になるのは間違いありません。

いくら歯を食いしばって頑張ったところで、ハマっている人には絶対に勝てない。この現実をわかっておく必要があります。

そう考えると自分が戦おうとしている分野・世界は、ハマっている人と戦っていないかどうかよくよく分析しないといけませんね。

「継続は力なり」、「1万時間の法則」など続けることで強みは作れると自信を持っていますが、ハマれるかどうかという視点で考えると掛け合わせにテーマ・分野に選ぶべきものはこの2つに絞られる。

これは間違いないと思います。

  • めっちゃ好きなこと
  • 心から楽しいと思えること

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