挫折と試行錯誤の10年間を自己採点してみた|45歳の教科書のレビュー

常識を疑え

人生で影響を受けた本を3冊をあげろと言われたら確実に入る「35歳の教科書」と出会ってから早10年。幸せになるための正解がいつのまにかなくなっていたなんて・・・衝撃でしたね。僕がちょっと変わった司法書士になってしまった原点の一冊「35歳の教科書」の続編です。

45歳の教科書で自己採点をしてみる

35歳の教科書の続編となる45歳の教科書が出ていました。こちらは40代の危機からの脱出という視点で書かれています。35歳の教科書は僕的には30代の危機からの脱出という視点で読んでいただけに、今回もジャストフィットするというのは我ながら全然成長していないなぁと(苦笑)

2018年に出版されていたようですが、自分が45歳を迎えるまで約1年間寝かせておきました。読むというよりは、むしろこの10年間を振り返って自己採点をしてる気分です。

でも自己採点としては概ねいい感じなんじゃないでしょうか。だって、この本の通りにやってるんだから。教科書通りなんて面白味がないと言われるかもしれませんが、10年間ブレなかったのは褒めてあげたいです。

100人に1人の分野を3つ作って、それを掛け合わせて100万分の1のレアキャラを目指そうというキャリア戦略は、キャリアの大三角形というものに進化を遂げていました。キャリアの大三角形の章を読んでいると変な汗と涙が出そうです。だって、この10年間の努力の結晶についてジャッジをするようなことですからね。

キャリアの大三角形@45歳の教科書

藤原 和博さんの自己開示の章もあります。あの藤原さんでさえ、ライフワークがはっきりしたのは50代になってからだったなんて聞くと安心しますよね。

正解を探すのではなく納得解を探せというメッセージは、正解主義ではなく修正主義に生きようという内容にアップデートされていました。人生の後半戦を戦うバイブルとしてこれから何度も読むことになるだろうけど、まず1回読んで引っかかったところはここでした(ネタバレにご注意ください)

45歳のいま、ピンときたメッセージ

・大方の人間が反対することにこそ、次代の真理が隠されているものなのです(43ページ)
・位置エネルギーではなく、運動エネルギーで表現したかった(45ページ)
・人生のモードを変える3つの方法(46ページ)
(1)病気を武器にすること
(2)海外に出ること
(3)自分の思いや悩み、不安に思うことを紙に書いてみること

・「モードチェンジ」の練習をしておく(80ページ)

モードチェンジというのは転職とか独立とかのことで、小さな練習をしておかないと急に40代でやろうと思っても難しいということ。

・あえて「不利な勝負」に打って出よ(95ページ)

1歩目、2歩目の軸足がしっかり見えているなら、3歩目は慎重になりすぎなくていい。無謀で不利な挑戦であればあるほど、世の中の人は応援してくれる。

・革命やイノベーションは、いつもたった1人から始まります(252ページ)
・ただし、ただやめればよいというとのではなく、リストラには哲学が必要です(256ページ)

45歳の教科書

20代も自己採点してみた。

20代までに1歩目の足場を作るということが書かれていました。自分自身を振り返ると20代で何か作れたのでしょうか?

足場を作るには1万時間の法則がキーワードになります。20代で1万時間を捧げてやってきたことは何なのか?ということになりますが、20代で身に付いたと思われるものは・・・

  • 資料作成のスキル
  • イベント(社会実験・研究会)までの段取り

こんなところでしょうか?100~150時間/月×72ヶ月という残業時間から考えれば、限りなく残業に1万時間を投じてきたので長時間労働に耐えれる身体・精神力が養われたといえるのかもしれませんね。でもまあ、耐えれなくて辞めたので全然作れてないですね(苦笑)

10年前より信用が深堀りされていた。

自己採点というわりには問題集ではなく教科書的じゃないか!と思ったかもしれませんが、自分の信用度を数値化できるチェックリストがついています。主観的なジャッジでいいということなので、あまり気負わずにやってみたら総合評価は63点でした。

総合評価に対するコメントはありませんが、63点は至って普通ですよね(苦笑)

ちなみに、B金融編の「金融機関などで借金をする場合、いくら借りれるか?」という問いは、この仕組みを基準にして「クラウドファンディングの調達額に応じて融資額を決定–「Makuake」と常陽銀行が提携」、2019年4月に挑戦したクラウドファンディングの結果を元に、⑤100万円なら借りれるとして5点を計上しました。

全体を通しての感想は、この10年間で信用(クレジット)について深く深く掘り下げられている印象を持ちました。信用経済の時代ですからね。僕も引き続きコツコツ貯めていかないと。みなさんも是非、自分の信用度を自己採点してみてください!

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