車とタープを連結して快適にキャンプを楽しむ方法を探ってみた

VANLIFE

  • 9/10 タープ画像コンテストで1位をいただきました!!

キャンプ場でタープを連結させてオシャレなカフェ感を出しているワーゲンバスを見かけました。移動式泡盛BARになるキャンピングカーというのも我が家のバンライフのコンセプトなので、バンにタープを連結してみたくなりました。

車が全然違う!というツッコミはなしでお願いします(苦笑)

車と連結できるとサイトを有効に使えるし、雨の日の車中泊の快適さも変わってきます。カーサイドタープを買わないで今持っているタープをバンといい感じに連結(固定)する方法を探るというのが今回のミッションです。

ミッション!車とタープをいい感じに連結せよ!

我が家のタープはノルディスクのカーリ20です。テントにカーリ20を連結してみたときはなかなか使い心地が良かったです。

グランデアウトドアのテントと連結したカーリ20

本記事はバン(デリカカーゴ)とタープ(ノルディスクのカーリ20)をいい感じに連結できないかと試行錯誤を重ねた記録です。

目次【本記事の内容】

スーパーホワイトタコ編

スーパーホワイトタコ編

ノルディスクのタープ(カーリ20)はかなり気にいってるので当面カーサードタープを買うつもりはありません。車とタープを連結できるキャンプ用品はないのか?と探してみたらこんなの見つけました。

スーパーホワイトタコ

この白い部分を回して締めると、吸盤の中の空気が抜けてガッチリ取り付けることができる仕組み。かなり強力な吸盤らしいです。なるほどそれでタコなのね~(^^)

車の屋根に取り付けたタコ

3つのタコを車の屋根の前・中・後ろの3箇所に取り付けます。中はスライドドアのステップに乗って取り付けることができたけど、後ろは台に乗らないと無理でした。

カーリ20は4m×5mの長方形のタープです。デリカカーゴは4.9mなので4mの方を連結させれば車の屋根で収まるという予想は見事に外れます・・・。箱型のバンだけど屋根はさすがに4mなかったみたい。。

だから前はフロントガラスに付けました。

フロントガラスに取り付けたタコ

屋根に付けるなら吸盤よりも磁石タイプの方が取り付けが楽かな?と思ってましたが、フロントガラスにも付く吸盤でよかったです。強い風が吹くとタコのS字フックがガツガツ!とフロントガラスに当たるので、割れないかと内心ヒヤヒヤでしたけどね。

ちなみにタコのS字フックを直接タープに掛けることができると設営は楽ですが、ピタッとくるような位置にタコを取り付けるのはかなり難しいです。

そこでおすすめしたいのがタコとタープを直接繋がずに、間にこういうゴム付きのフックをかます方法です。ピタっとくるようにタコの位置を何度も調整しなくていいし、風でタープがバタついてもゴムが衝撃を吸収してくれるのでフックも外れにくいです。

タコとタープの連結にゴム付きのフックを使いました

取り付けにちょっと手間がかかりますが、スーパーホワイトタコ(KTC-2)は3つ買っても800円程度なのでコスパはとってもよいと思います。ちなみにオガワからタープ用吸盤フックというのも販売されています。

カージョイント編

カージョイント編|DIYバージョン

14年落ちのバンは、さびてるなぁ~

デリカカーゴのレインモール

って話じゃなくて、デリカカーゴのこの部分をタープを引っ掛けるのに使えないかな?って思って前から目をつけてました。タコもいいけど、タープを緩みなくピンと張れる絶妙な位置に貼り付けようとすると調整に時間がかかるので、車中泊で使うにはかなりまどろっこしい。。

デリカカーゴのこの部分に迷わずパッと取り付けてサクっとタープを引っ掛けられるパーツがないかと相方に調べてもらったら・・・ありました!!

キャプテンスタッグのテント・タープ部品、タープテント用カージョイント(M-8390)です。

パーケージの車がとってもクラシカル!

キャンプ用品として商品化されてるってことは、それなりに需要があるんでしょうね。レインモール(雨どい)に取り付けるタイプで溝幅が10mm以上なら付けれるらしい。あの部分はレインモール(雨どい)って言うんだ。知らなんだ。

付かなかったらもったいないのでサイズを計ってみましたが、どこが10mm以上ならいいのか?いまいちよくわからない(笑)

デリカカーゴのレインモールの長さを測ってみた
どこが1cm以上あればいいの?

でも、そもそもレインモール(雨どい)のある車なんて、いまどき希少だからたぶん大丈夫だろうということで落ち着きました(苦笑)

レインモールにカージョイントをつけてみた

カージョイントがバンのレインモールにバシっ!と付くのか検証するためにまず1つだけ買ってみました。こういうところは何故か慎重派(苦笑)。さっそくデリカカーゴに取り付けてみたらいい感じ。

レインモールに付けたカージョイント

いい感じなんですが、レインモールの長さは383cmくらいだし端ぎりぎりには付けられない構造でした。

やっぱり幅4mのタープを張るには短くてフロントガラスに1つタコを使うのは避けられないみたいです。タコは付ける位置の微調整の手間よりも実はこれが嫌です。強風でフックがガシガシフロントガラスに当たって、傷がついたり割れたりしたらきついじゃないですか~(汗)

で、真剣に考えたらヒラメキマシタ!

カージョイント編|DIYバージョン

DIYでレインモールをカサ増ししよう!

全然たいした話じゃございません。カージョイントに金属パーツをつなげてレインモールの長さをカサ増ししようというアイデアです。キャンピングカーとして既に完成していたら、こんな手づくり感満載のアイデアは自ら却下したと思いますが、今はまだなんでもあり(笑)むしろ手探りの試行錯誤が面白いので(^^)

計算上はレインモール部分を30cm伸ばせたら4mのタープをフロントガラスにタコを使わずにそのまま張れるはず!というわけでコーナンで金属の板とボルトを買ってきました。

コーナンでゲットした金属の板とボルト

この板にこんな感じでカージョイントを取り付けます。夜中にゴソゴソと取り付けてみました。こんなレベルでもDIYって楽しいですね、材料費は740円也!

カージョイントに金属の板を取り付けた図

これでタープをカージョイントのフックにかけずに板の先の方にかけるといい感じにピンと張れるはず。イメージでは凄くいい感じになる予定なんですが、果たしてどうなることやら。片側(前)だけで30cm伸ばすのは伸ばし過ぎな気もしてるんですけどね。理想は15cmくらいずつ前と後ろの2か所を伸ばす方が安定するよなぁと思っとります。

さっそく張ってみます。

現場至上主義なもんでさっそくキャンプ場にやってきました!天気が良くて絶好のカサ増し日和です。思い描いていたイメージ通りにレインモールに取り付けることができましたがそれ以上でも以下でもありません。

レインモールのカサ増しに成功した図

本当は前じゃなくて後ろに付けたかったのですが、後ろに付けるとバックドアに干渉するので諦めました。でもいい感じ。タープがたるまずにピンと張れています。

ただ板の長さは40cmも要らなかったし、もっと厚い板が良かった(選べるほど種類は売ってなかったんですけどね)。それに、これだと伸ばしすぎてて見た目にも構造的にもバランスが悪かったので、カージョイントと板の取り付け位置を変えてみました。

取付位置を変えてカサ増しの量を減らす

バンのボディからはみ出す板の長さが減って安定感が増したので、風でしなる角度が小さくなりました。まあDIYにしては上出来じゃないでしょうか?

僕らのサイトの前を通る人たちがジロジロ見ていくのは、レインモールにタープつけるのアリだなぁと感心しているのか?はたまたキャンプ場に似合わないこのバンのルックスの問題なのか(苦笑)

塗装前でよかった(汗)

風でタープが揺れるたびにカージョイントに連結した板がレインモールに擦れる!擦れる!

慌てて金属の板とレインモールの間に応急処置でスポンジを挟みました。ど素人の仕事です。こともあります。

間にスポンジを挟んで応急処置

擦れた部分の塗装がはがれてる~!!

擦れた部分の塗装がはがれてる!

塗装前でよかったです。これがもし綺麗に塗りなおした後だったら相方にしばかれます(汗)。この方法は全塗装前だからできたというか、やろうと思いました。バンの色を塗り直した後はこの方法は絶対にNGですね。。

カージョイント編|変形張り

アルペン アウトドアーズ京都宇治店に展示されていたカーリ20の貼り方を見たときにビビっ!ときました。

テントに連結されていたカーリ20

ノルディスクのテントにカーリ20が連結されていました。タープの5m側を連結しているのですが全面ではなく一部だけで連結させる張り方です。

この張り方をヒントに5m側の中央部分にある3つの鳩目の2つを使ってスライドドアの上の部分にカージョイントで連結させてみました。

カージョイント編|変形張り

これがコンテストで1位になったときのタープの張り方です。

これがしっくりきました!少し上から見るとこんな感じ。

カージョイント編|変形張り

スライドドアの部分だけでも連結しておけば、バンとタープを行き来するときも雨はしのげます。使うのはデリカカーゴのレインモールに取り付けたカージョイントだけなので、設営は見た目ほど難しくないのでこれでいいやん!ってなっています。

レインモールに取り付けたカージョイント

少し気になるのは運転席の開け閉めにタープが干渉することです。運転席側の角はペグダウンしないでポールで上げようかな?と考えています。

結論はこちらです!

車と連結するカーサイドタープはサイト設営後に車で出掛けるときに困るのでにあんまり興味はなかったのですが、サイトに一体感が出るし使いやすさが増すので温泉があるキャンプ場ならアリですね。

変形張り×タコ

変形張りはカージョイント2つでバンとタープを連結しています。バン側のタープの両端はポールで跳ね上げるか?ペグダウンするのか?で処理していましたが、バンの後方はスーパーホワイトタコでバンにくっ付けてみることにしました。

後方はスーパーホワイトタコで連結

後方はポールがないのでスッキリ見えます。また190cm位の高さは確保されているのでテントからバンへの移動もスムーズでした。バンとカーリ20を連結するならこの方法がベストじゃないかと思います。

変形張りのアレンジ

上の画像ではわからないかもしれませんが近くで見るとタープがだいぶたるんでいます。ネイビーのストレッチコード(キャプテンスタッグ)の画像を見てもらうと、短くなるように捻じっててできるだけピンと張ろうと苦心している様子がわかってもらえると思いますが、これが精いっぱいでした。バックドアにスーパーホワイトタコを付ければもう少しピンと張れそうでしたがバックドアの開け閉めがやりにくそうだったので断念しました。

たるんでしまったカーリ20

今回はカージョイントをスライドドアの幅にあわせて取り付けてからスーパーホワイトタコを使うことを思いついたので、①スーパーホワイトタコ②カージョイントの順番で取り付けるとピンと張ることができるんじゃないかなと思います。

雨予報には

試行錯誤の結果、車にカーリ20を連結するのはやっぱり面倒くさいなぁと思うことが多いです(苦笑)。4m×5mサイズのタープってやっぱりデカいんですよね。区画サイトで連結したらテントが張れなかったこともあるので、広々使えるフリーサイトじゃないと現実は難しいです。

テントを張るスペースが取れなかったサイト

そこでカーリ20より小さいタープが1つ増えました。ヘルスポートのタープ(Helsport Bitihorn Tarp Trek)でサイズは 4.35×2.9mです。アウトドアショップ・ディッセンバーのタープも気になっていましたがサイズが3.5×3.5mなのでカーリ20と比べるとかなり小さく感じたことと、撥水性が高くないので雨の日には向かないからです。

ヘルスポートのタープの生地はHelsport Rainguard FR, 3000mmで撥水性が高そうなので雨の日用ということにしています。ちなみにカーリ20は気に入っているので手放していません。

バンと連結したヘルスポートのタープ

関連|雨に強いしコンパクト|ヘルスポートのタープのレビュー

次なる野望

  • ①カーサイドタープを買う
  • ②サイドオーニングを買う

①ならオガワのカーサイド シェルターがいいなぁと思ったりしています。タープというよりも壁があるシェルターなので、寒い季節には風除けになるしコットを置けばテントとしても使えそうです。

②RIWのカスタムが完了したことだし、もし泡盛BARの出番が増えるようならいずれはサイドオーニングなのかなぁ。サイドオーニングはキャンピングカーにはまあまあの確率で付いていると思いますがやっぱり高いんです。それに一般的には左側に付けるんでしょうけど、右側(運転席側)にタープを連結させることが多いので、サイドオーニングを付けるなら左右どちらに付けるのか?悩みそうという妄想をしています(笑)

人気記事 車中泊を快適に!バンとタープを連結してサイトを有効活用!